スーパーホゼン式工法の現場見学会
(見学会全景)
平成29年12月8日に、東海市の橋梁維持工事にてスーパーホゼン式工法の現場見学会を開催致しました。
当日は橋梁を担当される官庁並びにコンサル業者等、40人を超える沢山の方に参加して頂きました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
スーパーホゼン式工法とは、橋梁床版の下面にポリマーセメントモルタルを増厚して床版を補修・補強する工法のひとつです。
見学会では従来工法とスーパーホゼン式工法の違いを説明し、工事の流れや実際の作業状況を紹介させて頂きました。
従来工法との違いのひとつは、溶接網鉄筋をテーパー付きアンカーで設置し、鉄筋に緊張をかけることで床版との強固な一体化を図れることです。
又、もうひとつの大きな特徴は、ポリマーセメントモルタル増厚後に専用の注入口から全面に樹脂を注入する事ができるため、床版のひび割れを面で補修できる事などです。
この他にも様々な特徴があります。
ご興味のある方や詳しい説明をご所望の方は是非当社までお問い合わせ下さい。
(発注者東海市担当者様 挨拶)
(元請業者 中村土木建設 四本松様 工事概要説明)
(金網鉄筋等の説明)
(金網鉄筋等の説明2)
(ポリマーセメントモルタル吹付紹介)
(樹脂注入デモンストレーション)
(閉会挨拶 社長前山)