『道路橋床版の長寿命化対策に関わる技術講習会』を開催しました!
去る5月8日名古屋国際センターにおいて、一般社団法人日本建設保全協会の主催による
『道路橋床版の長寿命化対策に関わる技術講習会 第2回名古屋セミナー』
が開催され、当社が開催事務局として運営業務を担当させていただきました。
昨年の講習会で好評いただきましたことを励みに、スタッフ一同、事務局として精一杯務めさせていただきました。
<スタッフによる概要説明> | <事務局挨拶> 当社代表取締役 前山達彦 |
公共インフラ長寿命化の需要は、今後ますます高まることが必至であり、
我々が推奨する道路橋の 「下面増厚工法」 においては、予防保全型の重要な工法のひとつとして位置付けられるものであると存じます。
来場の皆様が、長時間に亘る講義にもかかわらず、大変熱心に受講いただいたことを鑑みると、今回の内容について、皆様の関心が、いかに高いかがひしひしと伝わりました。
<受講風景> |
【プログラム】
● 第1部 道路橋の維持管理に関する最近の話題
● 第2部 道路橋の維持補修工事の留意点と事例紹介
● 第3部 道路橋床版の損傷状況と維持管理計画について
● 第4部 アクリルゴム系表面被覆材によるコンクリート構造物の劣化・剥離防止工法
ご講演いただきました 国土交通省 中部地方整備局 道路保全企画官 前田和弘様、
日本大学 生産工学部 土木工学科教授 阿部 忠様 には、ご多忙の中ご講演賜り、心より感謝申し上げます。
また、後援いただいた 公益社団法人 土木学会中部支部様 および
一般社団法人 建設コンサルタンツ協会中部支部様 にも併せて御礼申し上げます。
<第1部> 前田 和弘様 |
<第2部> 宋 栄一部長 |
<第3部> 阿部 忠様 |
<第4部> 谷川 伸 工学博士 |
本講習会には、愛知県内各官庁様および建設コンサルタント様他民間会社様から多数のご参加をいただくことができました。
今回の講習会も大変有意義であったと確信しておりますが、この講習会が、愛知県における橋梁長寿命化に少しでも寄与することができましたら幸いです。ありがとうございました。