ミャンマーにて交通安全施設セミナーを開催
<ミャンマーエンジニアリング協会において交通安全施設セミナーを開催>
日本の交通安全技術について講演をさせていただきました
政権交代と共に急速に経済発展途上にあるミャンマー。
自動車が急増し交通事故も多発している中で、交通安全対策はまだまだこれからという状況です。
日本の交通安全対策は世界的にもトップクラスの技術を誇りますので、ミャンマーに技術移転を行い交通事故の減少に少しでもお役にたつことが当社の使命と考えております。
そうした中で当社がミャンマーでお世話になっていますエクセレント・ユニティ社 Dr.Nay Lin
Aung社長様より、ミャンマーエンジニアリング協会でのセミナーの依頼をいただきました。
ミャンマーエンジニアリング協会は大手建設会社や建設業に関わる方々の参加する組織で、ミャンマー建設省大臣もこの協会会長から出たという格式の高い協会です。
2016年9月20日(火) 会場のエンジニアリング協会には約30名の参加者が続々と集まり、まずはお茶とお菓子で寛いでいただき、午前10時より11時30分までの90分講演をさせていただきました。
日本における道路標示、区画線や道路標識、視線誘導標、ソーラー製品やカーブミラーなど最新の技術と製品についてご説明をいたしました。
サンプルを数多く用意し、ライン材の反射性能やソーラー製品の発光を手に取ってみていただき、ご納得をいただいたと思います。
またこのHPの「ミャンマー施工実績のご紹介」にあります当社の施工実績を、動画を交えて紹介させていただきました。
参加者の皆さまには真剣に聴講いただき、最後には数多くの質問もいただき閉会となりました。
今後このセミナーがミャンマーにおける交通安全対策に少しでもお役にたてれば幸いに存じます。
ご協力いただきましたエクセレント・ユニティ社には心より感謝申し上げます。
共催のInterM5社と共に今後もミャンマーの発展ために尽力していきたいと思います。