交安施設部 中川部長が国土交通大臣顕彰(建設マスター)を受章
10月17日(木)、当社の交安施設部の中川良伸部長に平成25年度「優良施工者 国土交通大臣顕彰」(建設マスター)が授与されました。
長年に亘り、当社の交通安全施設工事に携わり技術・技能をの向上に努力し交通事故の防止に貢献してきたことや、若手技術者の指導に尽力してきたことに対し国土大臣から栄えある賞をいただいたものです。
国土交通大臣顕彰は以下の趣旨で行われています。
1.優秀施工者国土交通大臣顕彰の趣旨
建設産業は、住宅・社会資本整備の直接の担い手として、国民生活の向上に重要な役割を果たす我が国の基幹産業です。建設産業が良質な建設生産物を効率的に供給し、活力と魅力あふれる産業として発展するためには、優秀な人材の確保・育成が必要不可欠となっています。
そこで国土交通省では、現場の第一線で「ものづくり」に直接従事している方の中から、特に優秀な技能・技術を持ち、後進の指導・育成等に多大な貢献をしている建設技能者の方を対象として、平成4年より実施してきた優秀施工者建設大臣顕彰を平成13年度より「優秀施工者国土交通大臣顕彰」として継続し、平成25年度の実施で22回目となります。
2.「建設マスター」は最高峰の技能者
建設マスター(優秀施工者国土交通大臣顕彰 被顕彰者)は、建設産業に従事している現役の技能者の中で、第一線の現場作業に従事し、卓越した技能・技術を有している「ものづくりの名人」です。(国土交通省HPより)
東京での授賞式
今年は当社中川良伸部長をはじめ全国379名が受賞されました。
中川良伸部長は国交省など高度な施工技術管理能力が求められる工事を数多く担当し、発注者からの信頼も厚く会社としても貴重な人材であります。社内では工事部門の統括責任者として自身の担当工事のみならず、社内の工事全体の管理と部下社員の育成に熱心に取り組んでまいりました。また工事の安全対策にも積極的に取り組んできました。
当社といたしましてもこの国土交通大臣顕彰は大変名誉なことであり、これを励みに更に会社全体で技術・技能の向上に努力してまいりたいと存じます。